2023年度、弊社・検査室に5名の検査技師が
入職しました。4月1日はオリエンテーション
を行いました。

4月2日から現場にて業務を覚えます。
中央検査室3名、細菌検査室2名、病理検査
室1名、神戸西支所検査室1名が配属しまし
た。当検査室は、多くの技師が認定資格・
2級検査士を取得しており、次なる目標に
向けて挑んで行きます。


2月22日・ホテルモントレ姫路にて、第14回
HCLセミナーを開催させて頂きました。
先生をはじめ、検査技師、看護師並びに医療
従事者を含めて多くの方に参加して頂きまし
た。ありがとうございました。

2月4日・神戸常盤大学にて、第27回 兵庫県
医学検査学会が開催されました。

弊社・病理検査課・桑垣里茄が「尿細胞診
で尿路上皮癌と腺癌の鑑別に苦慮した1症
例」、臨床検査課・岡田健太が「薬剤投与
によってALTのデータ変動を認めた症例に
対する当社での対応」を発表しました。
生化学演題の座長を臨床検査課・藤田
宜子が務めました。


1月14日・神戸ポートピアホテルにて、兵庫県
臨床検査技師会、社創立70周年・公益団法
人設立10周年記念式典が開催されました。
昨年、弊社・病理検査室・小林が学術奨励賞
を受賞し、その記念講演会も同時に開催され
ました。


新年あけましておめでとうございます。
新年早々、石川県で大きな地震、火災
があり、被災された方々には心から、
お見舞い申し上げるとともに復興に
尽力されている皆様には安全に留意
されご活躍されることをお祈りいた
します。翌日には、飛行機滑走路事故が
ありました。
大きな連絡ミスであり、弊社も気を
引き締めたいと思います。

本年も弊社に置きましてはサービス
向上に向け、気持ちを新たに取り
組んでまいりますので、お気付きの
ことは何なりと
ご指導いただければ幸いです。
変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し
上げます。十分、気を付けて、全社員
一丸となって地域医療に貢献したいと
考えております。
今年も宜しくお願い致します。

二級臨床検査士・血液2名に続いて、二級臨床検査士・病理も3名合格!
11月に病理ラボの3名が、二級臨床検査士・病理に合格しました。
検査部が目指す、技術者育成の結果と考えています。

10月に本社ラボ2名・神戸東支所1名が緊急
臨床検査士に合格、神戸西支所ラボ・1名が
二級臨床検査士・血液に合格に合格しました。
当社検査員で各種認定技師、二級臨床検査
士取得は下記の通りです。
*本社・病理ラボ
【二級臨床検査士】
生化学:4名、免疫血清:2名、血液:6名
緊急:3名微生物:7名、病理:6名
【認定資格】
認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査
技師:4名
認定微生物検査技師:1名、感染制御認定
微生物検査技師:1名
細胞検査士:14名、国際細胞検査士:9名
認定病理検査技師:2名、認定輸血検査
技師:1名、認定一般検査技師:1名
*各支所
【二級臨床検査士】
生化学:2名、血液:2名、緊急:2名

本社ラボ・病理ラボ、各支所ラボの検査技師
の多くが、検査技師以外に認定資格並びに
二級臨床検査士の資格を取得しています。


10月28日・29日にアクリエ姫路でゴダイ薬局さん主催のヘルス&
ビューティーフェスタにブースを出展しました。
微量採血を紹介させて頂きました。
数多くのかたに来て頂き、感謝いたします。


10月21日、第62回日臨技近畿支部医学検査
学会にて、昨年、神戸で開催されました第
61回日臨技近畿支部医学検査学会で病理
検査課・森井雅敏が発表した「大腸癌への
HER2染色の検討」が優秀演題賞に
選ばれ授賞式が行われました。
当社・検査部では各技師が通常業務以外に
研究者として、日々、取り組んでいる
成果と考えます。


10月21日・22日、会にて、弊社からは
一般演題3題、シンポジストで2演題発表しました。

日臨技学会では一般演題として病理検査
課・城田祐希が「泌尿器細胞診報告様式
の2015を用いた「異型細胞」の再評価」
を発表しました。
シンポジストとして、病理検査課・小林
真が「当社における試薬管理等の工夫」
を発表しました。


日本衛生検査所発表会では、一般演題と
して神戸東支所・米谷智代が「衛生検査
所の太陽光発電設置について」、病理
検査課・森井雅敏が「細胞診にて判定に
苦慮した孤立性線維性腫瘍の1例」を発表
しました。
シンポジストとして本社ラボ・島田一彦が
「医療関連サービス認定取得について」を
発表しました。座長として、平松聖史が
一般演題を務めました。